教養科目 取捨選択 一般知識
今回は前回に引き続き教養科目の一般知識分野についてです。
一般知識は人文科学、社会科学、自然科学に分類されます。
まず、人文科学についてです。
世界史、日本史、地理、文化史、思想という科目です。
世界史や日本史、地理については高校時代に選択してた人は有利だと思います。しかし、私のように政治経済を選択した人や苦手意識があった人には割に合わない科目ですね。
配点は国家系、裁判所、特別区では1点ずつです。地方上級では2点ありますが、分量の割には配点少ないです。
特に私は国家系をメインで勉強していたのでほとんど捨てたようなものでした。しかし、振り返ると得点したい科目でした。
次に社会科学です。これは法律、政治、経済、社会からの出題なので専門科目の勉強で足ります。
次は自然科学です。
数学、物理、化学、生物、地学からの出題です。
理系の人にとっては簡単な問題だと思います。
しかし、文系の人にとっては厄介です。
強いて言えば生物は暗記科目なので余裕があれば見ておくといいかもしれません。
実際、上位で合格された先輩に話を聞いたところ捨てたと言ってました。笑
なので得点できると差がつけられるということですね。
最後に時事問題です。
国家系の試験種を狙う人は必須ですね。3点分あります。
試験前は多くの人が”速攻の時事”を開いてました。私も速攻の時事を買いました。出題予想ランキングが掲載されており、効率的な勉強ができると思います。
以上が一般知識分野になります。
最後まで見てくれた方ありがとうございます。
次回は専門科目について書きます。では。