専門択一試験 選択すべき科目

今回は専門択一について書きます。

科目はざっくり法律系、経済系、政治系、その他に分けられます。

国家一般職では8科目選択することになります。必須科目はないので何を選んでもかまいません。

例えば、

憲法5 民法10 行政法5 マクロ5 ミクロ5 財政学&経済事情5  政治学 5 計40

以上のように選択します。

  どのように科目を選んでいいか悩むことがあると思います。その場合は国税や財務、地方上級と被る科目を選ぶと効率が良いですね。

  当たり前のことなのですが、選択科目は悩んだ時期があったので深く考える必要はないという事です。

地方上級では専門択一は科目が指定されてるので第1志望の方は他の試験種では実施されない刑法、労働法、社会政策、国際関係も取り組むべきだと思います。

法律系と経済系がしっかり得点できる自信があれば優先順位は後でいいと思います。

しかし、公務員試験は一点の重みが大きいので完全に捨てるのはもったいない気がします。難しい問題を解いても、簡単な問題を解いても同じ一点だからです。

個人的なオススメの科目は経営学です。国家一般職では難しいですが、ほかの試験種では高得点が狙えますし、なんといっても学習範囲が狭いことです。ある程度、頻出分野も決まってるので短期間で終わらせることができます。

 

専門択一は勉強すればしっかり点数に現れてきます。時間はかかりますが、最終的に点数が取れればいいので辛抱強く続けることだと思います。

今回はここまで。